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アレルギー疾患の昔と今

【投稿日】2015/5/25
【お名前】田中 浩一郎さん
【チャイルドヘルス購入】

【投稿内容】
バイオガイアジャパン株式会社の田中浩一郎です。私は、3歳の息子と6ヶ月の娘の2児の父です。
今日は、「アレルギー疾患の昔と今」についてお話いたします。

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アレルギー疾患の昔と今
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アレルギー疾患の患者数は年々増加しているといわれています。
小学生の5~10%に気管支喘息があるといわれ、ここ10年で40%増加しているといわれています。また乳幼児の10〜15%はアトピー性皮膚炎といわれており、10年間で1〜1.5倍に増えています。そして食物アレルギーは乳児の10%くらいにあるとされています。また重症でなかなかよくならない喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーの患者さんも増えています。

最近のアレルギー疾患の増加は、環境の変化が影響しているといわれています。
食生活の変化、生活習慣の変化、ストレス、抗生物質の多様など様々な理由が挙げられています。
以前もお話しましたが、近年の除菌ブームも原因の一つとされています。除菌をすれば、体の中の善玉菌も当然死んでしまいます。実は先進国の清潔すぎる環境がアトピーなどの原因になると言っている専門家も多いのです。

子供のころから外で思いっきり遊んで、いろんな菌と触れ合うこと、これがアレルギーになりにくい体質にすることに大きな意味を持っています。
菌は避けるのではなく、菌と仲良く共生していくことが重要です。そして、いろんな菌と共生して善玉菌が優位な腸内環境にして、アレルギーになりにくい体内環境を目指しましょう!

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